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*WOWOW トッププレーヤー直伝!(ビランデル編) [#b91ba314]

いま、WOWOWで放映中の全豪オープン中継で''「トッププレーヤー直伝!TENNIS 3ポイント講座」''というショートコーナーをやってます。[[ダバディー>WikiPedia.ja:フローラン・ダバディー]]さんがトッププレーヤーに直接インタビューする形式で、テニスのコツを聞き出してくれます。

今回は[[マッツ・ビランデル>WikiPedia.ja:マッツ・ビランデル]]編を…

:ダバディ|
あなたは現役だった頃、ほとんどダブルフォルトをしない選手として知られていました。~
ダブルフォルトをしないための3つのポイントを教えてください。

:ビランデル|
まず1つ目は、''&color(Navy){あまりセカンド・サーブを打たないことだね。};''((そりゃそうだけど (^^; ))~
つまり、ファースト・サーブでもスピンをかけて確率を上げること。~
~
2つめは、セカンド・サーブを打った後の戦略を考えること。~
リターンを読んで、次のショットに備える。相手はフォアで思い切ってダウン・ザ・ラインを狙ってくるのか、ネット・ダッシュをしてくるのか…。セカンド・サーブはどこに打っても良いんだ。一番入りやすいところに打てば良い。ただ、そこから相手のリターンを予測することが大事なんだ。

:ダバディ|
3つめのポイントとして、グリップはどうですか?多くのコーチは「イースタン・バックハンド・グリップ」を薦めるけど。~
あなたも対戦したことがあるボリス・ベッカーはセカンドサーブでも極端な「イースタン・フォアハンド・グリップ」でしたよね?

:ビランデル|
そうだね、グリップは「薄い」ほうが良いと思うから「イースタン・バックハンド・グリップ」を薦めるね。~
ベッカーのセカンド・サーブはグリップの「厚さ」によって、とてもパワフルだったけど彼自身、どこに飛ぶかは分からなかったらしい…厚いグリップはコントロールが難しいからね。~
ただし、相手にとって読みにくいから彼の欠点でもあり、また武器でもあったんだ。

RIGHT:continue on: [[[WOWOW トッププレーヤー直伝!(フェデラー編)>BLOG/2006-01-25/WOWOW トッププレーヤー直伝!(フェデラー編)]]]
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